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2006/06/14
メタボリックシンドロームについてはエビデンスシリーズ(昨年9月28日号)でも説明しましたが,ここで復習しておきます。 動脈硬化に由来する死因が30%を占める
日本人の死因のうち,動脈硬化に由来する脳と心臓の血管障害が30%も占めています。また,死を免れたとしても何らかの後遺症に苦しむことが多く,その対策が急がれているのです。 動脈硬化は,なってから治療をするよりも,動脈硬化の上流にある原因から断ち切らないと病人は減らないと思われます。そのために,医学界も行政も長年にわたり試行錯誤を繰り返してきました。その結果,ここ2~3年は内臓脂肪量,高中性脂肪,糖代謝異常,高血圧,肥満が動脈硬化の上流にあるものとしてクローズアップされいます。すっかり有名になっていた総コレステロールやBMIは主役ではなくなり,ウエストサイズ,中性脂肪,HDLコレステロール,血圧,空腹時血糖が主役に抜擢されてきたのです。
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