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江戸の名残を歩く <神楽坂編>~矢来公園・赤城神社・毘沙門天~

毘沙門天の説明。開基は徳川家康だという。

神楽坂の毘沙門天(善国寺)

 赤城神社から5分ほど歩くと、大久保通りに突き当たります。この辺りから、飯田橋駅に向かって下っていく坂が神楽坂です。500m前後あります。江戸のガイドブックである『江戸名所図会』にも描かれた坂でした。その頃から、観光名所になっていたようです。

 神楽坂を100mほど降りて行くと、右手に鮮やかな朱色の山門や本堂が見えてきます。神楽坂の毘沙門天として親しまれている善国寺です。

 メディアでもよく取り上げられることの多い毘沙門天ですが、寅と午の日が縁日となっています。江戸の頃から、数ある毘沙門天のなかでも1、2を争う参詣客があったお寺でした。縁日には、商人が市をなしていたと言います。その人気ぶりが、現在まで続いているのでしょう。 水戸黄門こと水戸光圀からも厚く信仰されたという由緒もあります。

毘沙門天の本堂

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