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リフォームで甦る美しい家
金属サイディングでリフレッシュ 大切な住宅資産を次の世代へ
2008/02/12

資産を孫の代に残したい
益子町の古美術店「享美術」の外観

 土地や建物は、一般の人々にとって大きな買い物だ。子どもが一人前になり、自分たちのセカンドステージのプランを考えるとき、もっとも頭を悩ませるのが「この家をどうしよう」ということかもしれない。

 一般住宅はもちろん、店舗であれば、たくさんの「お得意様」も資産のひとつ。そのまま子供たちに受け継いで欲しいと考える人も多い。そんなとき、費用の負担は最小限で建物の外観を新築同様にリフレッシュしてくれるのが、金属サイディングという新しい技術を応用したリフォームである。

 栃木県の益子町で古美術商「享美術」を営んでいる小野沢享子さんは、学生時代に日本の古美術に興味を持つようになり、この世界に飛び込んだ。美術品を鑑定する「目利き」であることも必要だが、日本全国をまわり商品を買い付けるという女性には大変な仕事でもあったが、美術品を鑑定する目は一流。昭和48年には宇都宮駅前に店舗を構えるまでになったという。

 益子に移ってきたのは昭和60年のことだ。駅前の再開発で立ち退きを余儀なくされたのだが、収集した商品が増え大きな店舗が必要。そこで「焼き物の町」で再出発をすることになったのだ。店舗は、当時、建築を勉強していた息子さんの設計による。大切な商品を守るために頑丈な鉄骨構造を持ち、外観は古美術のイメージを一新するモダンなものとなった。

 「それから25年。今では、息子が古美術の世界に入りました。息子の専門は西洋アンティークなのですが、後を継いでくれるのはとてもうれしい」という小野沢さんが、昨年取り組んだのが店舗のリフォームだった。

 「専門家に診断してもらったところ、建物の構造にはまったく問題がありませんでしたが、さすがに外壁は汚れモダンなデザインにマッチしなくなってきました」と小野沢さん。息子さんとともに店舗も再出発という意味もあり、屋根と外壁を中心としたリフォームを行うことにしたのだ。

小野沢享子さん


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