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美味いもんは取り寄せろ
生産者から選んだ落花生
2006/09/05

さや煎 落花生 殻付
矢島酒店
「さや煎 落花生 殻付」
実売価格:557円(210g)
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(写真=村田和聡)

小気味よい食感と豆の深い味わい

 酒のつまみはシンプルなものが好みである。バターピーナッツを一粒二粒口に放り込んでは,ウイスキーをチビリ。さらにピーナッツを食べて・・・。一連の動作を延々と繰り返すのだが,シンプルな酒のつまみはなぜ飽きることもなく,いつまでも食べ続けられる。ピーナッツの風味,ウイスキーの香りが相まって何とも心地よいものだ。

 酒のつまみというのはお酒の邪魔をすることなく,お酒をより美味しくするものでなくてはならない。お酒はお金をかければいいものが手にはいるだけだが,ごくありふれたピーナッツとなると,こだわりの品を見つけるのはなかなか大変だ。

 今回はそんな子供の頃から慣れ親しんできたピーナッツ,落花生を取り寄せてみた。まずは産地選びから。もちろん日本一の生産高を誇るのはいわずと知れた千葉県。なかでも八街市は落花生の生産地として名高い。場所はココで決まりだ。さて次なるは品種である。八街市で作られているのは半立種と呼ばれる品類になる。いくつかあるほかの品種と比べると小粒だが,味も栄養もピカイチだ。

 最後はどこから取り寄せるか・・・という話になるわけだが,今回は落花生農家ではなく,酒屋さんを選んでみた。酒のことを知り尽くした玄人が,これぞとほれ込んだ品なら酒のつまみにも最適に違いない。いろいろ探したなかで,日本全国の名酒を販売する矢島酒店(千葉県船橋市)に行き着いた。

 取り寄せた品は,深澤さんちのピーナッツ「さや煎 落花生 殻付」。その名の通り深澤さんという八街市内で個人経営している落花生販売店が販売している商品だ。落花生の品種はもちろん半立種。深澤さん自らが育てた落花生と契約農家で育てた落花生だけを使い,自ら加工して商品に仕上げたというこだわりの一品だ。

 皮を割り,中から出てきたピーナッツを食べると,豆の味が口いっぱいに広がった。味が濃い。小粒の実に秘められたパワーが爆発したかのようだ。商品は殻付のほか,パターピーナッツ,砂糖や味噌をまぶした加工品も用意する。お酒が飲めない日でも満足できてしまう…主役級のピーナッツであった。

(葦下高久)
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