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私たちのセカンドステージの舞台は住宅だ!「家が創る新しい生活」
第6回 第2の人生目指し伊豆で医院を開業 海目前の美しい家で人生を楽しむ
2008/12/10

南伊豆の明るい景色に溶け込んだリンダルの家
東伊豆の明るい景色に溶け込んだリンダルの家

 働き方には、いろいろなスタイルがある。仕事第一で猛進する日々を楽しむ人もいれば、趣味や生活楽しみながら働くことを選ぶ人もいる。でも、そのスタイルは人生のなかで一つだけしか選べないのだろうか……。

 多くの人にとって、定年退職が仕事や生活スタイルを変えるきっかけになるが、最近では、仕事人として油が乗りきっている時期に、あえて暮らし方を変える人々が増えてきた。整形外科医の太田清利さんもそのひとりだ。

 現在47歳の太田さんは、神奈川県の基幹病院で整形外科部長を務めるなど多忙な日々を送っていたが、4年前に東伊豆の小さな温泉町で開業。そこで、これまでと違った静かな生活の実現と、大病院の勤務医では実現できなかった医療に取り組みたいと考えている。そして、太田さんのセカンドステージの拠点として不可欠の存在になっているのが、自ら選び抜いた住宅だ。

海が似合う木の住宅

 JR伊東駅から伊豆急行線に入って約40分。温泉で有名な「熱川」の次の駅が「片瀬白田」だ。さまざまな規模の温泉旅館がひしめきあう熱川と対照的に、のどかな海辺の小さな温泉町である。

 駅を降り、海辺に向かって歩いていくと、道路脇から水蒸気が立ち上っているのが見える。温泉井戸だ。隣接する建物は、小さな温泉旅館かと思って看板を見ると、書かれているのは、なんと「整形外科」。源泉つきの診療所とは、なんともユニークだ。看板には医療機関らしからぬシュモクザメの形がデザインされている。どうしてだろう。

 実はここが太田清利さんの仕事場だ。診療所から、さらに3分ほど歩いていくと海辺に出たが、そこに太田さんが今年新築したばかりの自宅がある。明るい色をした木材で建てられた家は、一見ログハウスのようであるが、舟の舳先のように突き出た大きなガラス窓で構成された外観デザインは、むしろ現代建築のようにも見える。米国シアトルのリンダルシーダーホームズ社の木造住宅で、その開放感が海辺にぴったりだ。

太田さんと奥さんの有美子さん
太田さんと奥さんの有美子さん


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