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働きながら海外ロングステイ<その2>~オーストラリアでビジネスビザは取れるのか~

ゆとりのある一戸建てを利用してゲストハウスやホームスティのビジネスをはじめる手もある

 樋口さんはただ宿泊客を泊めるだけでなく、空港の送り迎えやオーストラリア国内での申請手続きの同行など、異国に到着したばかりの若者たちを親身になって世話していた。夜は彼らと飲みに行ったり、オージーとの交流の手伝いも買って出ていた。ケアンズを訪れる若い日本人にとっては、親父的な存在で親しまれていたという。

 たったひとりで宿を切り盛りしていたので、多忙ではあったが、リゾート暮らしも満喫。まさに海外ならではの働き方だったのではないだろうか。

 さらに、樋口さんのような正規の民宿運営ではなく、ホストファミリーになるという方法もある。「ホームステイでは、多くの学生はオーストラリア人家庭を希望しますが、なかには日本人家庭を希望する人もいます。また、シニアのロングステイ層を受入れるというホームステイというのも面白いのではないでしょうか」と、南さんはアドバイスする。

 部屋数が2部屋以下のホームステイ先の場合、認可は不要。案外、気軽に始められるようだ。ケアンズには日本人が経営する多くの留学エージェントがあるので、こういった会社を通して、利用者を集めることもできる。「この場合は、ビジネスというよりはお小遣い稼ぎ程度ですね。滞在者とのふれあいを楽しむことがいちばんの目的となるでしょう」。


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