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本当にやりたい仕事って何
台湾で開いたリサイクルショップが成功<その2>~台湾人の伴侶を得て、異国での暮らしも充実~
2008/11/11

 台湾で人気のリサイクルショップ「飯田の店」。代表の飯田秀さん(65歳)は、図らずも自分の人生を振り返る機会を得たことで、定年退職後の人生の拠点を台湾に置くことに決めた。前回はそこまでの経緯を紹介した。

 2003年に台湾にわたり、5年の歳月が過ぎた飯田さん。今回は、「飯田の店」をオープンするいきさつから、台湾での生活や、仕事ぶりなどを聞いてみた。

銀行勤めはそのままに台湾で起業
飯田秀さん

 定年後は、台湾で一から人生をやり直す。そう決意した飯田さん。台湾に行く度に訪れていたカラオケスナックで働く友人に、日本の食品を売る店をやらないかと持ちかけられた。カラオケ店のママが店を閉めるので、その後にどうかということらしかった。

 「定年後は台湾に行くつもりでしたし、その準備として、店を引き継いでもいいかなと思いました」。飯田さんは当時57歳。定年の60歳まで銀行を辞めるつもりはなかった。そこで開業資金約300万円は全額自分で出資し、店のやりくりは友人に任せる形で「飯田食品屋」をオープンさせた。

 取り扱う商品は、ラーメンやお菓子など700種類の日本食品。台湾の食品の2倍と高価だったが、日本食は人気があるから売れるはずだと、友人は言う。経営こそ友人任せだったが、飯田さんはたびたび台湾に訪れ、店のチェックは怠りなかった。

以前は日本食品の販売店だった

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