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すべて自分でやれる“ひとりビジネス”に挑戦<その1>~オーダーのレーザーアート・グッズ製造で起業~

 「面白いもので、お客さんはいろいろな要望を出してくださいます。表札だから、字も大きくて堂々としているほうがいいかと思えば、小さくスッと入っているのがおしゃれだとか、ペットの名前も入れたいとか。そういう要望もあるんだなあと、その都度、新鮮な発見があって楽しいですね」と堀江さん。

 独立にあたっては、「お客さん一人ひとりとやりとりしながら、一から十まで自分がかかわって作り、最後の発送まで自分が責任をもつ仕事がしたかった」と語る。そんな堀江さん、独立前はキティちゃんなどのキャラクターグッズで有名なサンリオに勤務していた。

キャラクターグッズの販促と営業でビジネスの基礎を磨く

 サンリオに入社したのは、埼玉大学教養学部で哲学を専攻し、「子どもの文化にかかわる仕事がしたかった」から。入社後は、販売促進のイベント担当となり、日本中の百貨店をまわった。

 10数年その任務についた後、キャラクター情報誌『いちご新聞』の編集長に就任。新商品情報や売り場からの情報、読者とファンの集いのイベントなどにかかわる。そのうち、「販売の現場をもう少し見たい」と思うようになり、営業部への転身を申し出た。営業部では東海地方を担当、週5日連続してホテル住まいをしながら、ショップをまわるという日々を送る。

 そんな中で、「商品開発上の問題、製造上のサイクルのずれ、そうしたさまざまなひずみがすべて売り場に出る」ことを実感した堀江さんは、もういちど売り場づくりをきちんとやってみたいと希望して、入社当時の販売促進の業務に戻った。そして、3年ほど経った頃、インターネットの勃興期がやってきた。

サンリオ時代のイベントで

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