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本当にやりたい仕事って何
アンコーさん、オールナイトニッポンの思い出を語る<その2>~よみがえる“元祖パーソナリティ魂”~
2007/11/13

 最近また、『ビタースイートサンバ』のオープニングテーマを聞いて、懐かしい思い出がよみがえった、そんな人も多いに違いない。ニッポン放送の『オールナイトニッポン』が今年40周年を迎えた。そして、初代パーソナリティの一人、「アンコー」こと齋藤安弘さん(67歳)が再登板した『オールナイトニッポン エバーグリーン』も4年前から放送されている。

 前回は、そのアンコーさんに深夜放送スタート時の思い出を語ってもらった。今回は人気絶頂期を経て、いったんマイクの前から離れ、29年ぶりに深夜放送に返り咲くまでを紹介しよう。

リスナーの落書きで真っ黒になったクーペナイン
アンコーさんこと齋藤安弘さん(67歳)

 1967年にスタートした『アンコーのオールナイトニッポン』は1年間の中断を挟み、1974年まで足掛け約7年続いた。その間には、同期入社でやはり人気パーソナリティになった「カメちゃん」こと亀渕昭信(現・ニッポン放送相談役)さんと、コンビを組んで出したレコード『水虫の唄』が21万枚のヒットを記録するなど、サラリーマンでありながらタレント並みの注目を集めた。

 スポンサーのホンダがニューモデルのスポーツカー「クーペナイン」を提供し、パーソナリティがそれに乗って、行く先々のネット局で生放送をする全国行脚まで敢行したのだから、人気のほどがうかがえる。クーペナインの白いボディは各地に集まるリスナーのファンの落書きで真っ黒になった。

 齋藤さんは当時を振り返って、「カメちゃんと私が、仙台でフォークのコンサートの司会をするために東北本線の特急に乗っていると、途中の郡山あたりでファンの高校生が代わる代わる乗ってくるんです。そして、サインや握手攻め。仙台で降りたら、これまた凄い人だかり。へたするとフォークの歌手よりも騒がれたくらいで、出演者は気を悪くしたかもしれない」と笑う。

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