

![]() ![]() 2007/07/31
最近、ゲストハウスという形態が人気を集めている。1カ月単位で利用でき、敷金・礼金不要、保証人も要らず、家具やネット環境は備え付け。スーツケース1つで入居できるスタイルの短期滞在用住居だ。 このゲストハウスを事業として広め、いまやリーディングカンパニーとして成長しているのが「オークハウス」である。しかし、このビジネスは、社長である山中氏の挫折と偶然から生まれた。
意気揚々と独立し、ソフトハウスを経営
株式会社オークハウスは、現在70棟のゲストハウスを運営し、年商7億3000万(平18年9月)を売り上げる成長企業である。同社の誕生は1998年。代表取締役である山中武志さん(55歳)が、一人で起業したのが始まりだ。今でこそ、マスコミにもたびたび登場し、投資の対象にまでなっているゲストハウスだが、その誕生の裏側には、山中さんの手痛い挫折経験があった。 山中さんは京都大学を出て、日本IBMに入社。独自に工夫したプレゼンテーションの巧みさで、入社後研修時から注目の的だったという。中小型コンピュータ販売でトップセールスマンとして活躍してきたが、入社して7年が経つころに、外資系特有のさまざまな縛りがイヤになって、独立した。
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