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本当にやりたい仕事って何
新スタイルのシニアサロン「悠友知摘」<その1>~日本版「マザー・カフェ・プラス」を目指して~
2006/10/24

 シニア向けの新しい会員制サービスが2006年7月,名古屋にオープンした。その名も「悠友知摘(ゆうゆうちてき)」。他のシニア向けサービスと異なっているのは,「場所の開放」をメインとしたサービスを展開していることである。

 このサービスを事業化したプロトコーポレーションの桑原英太郎さんは,「シニア世代の『第三の場所』にしたい」と意気込む。目指すは,会員となった人々が自由に集い,自分の“居場所”として過ごせる場だ。ここではどんな活動が行われているのか,早速現地を訪れてみた。

シニアには「第三の場所」が必要

 名古屋のビジネスの中心地・新栄町。ここにあるビルの一角に,「悠友知摘」がある。このビルは,プロトコーポレーションの本社ビル。自動車関連雑誌の発行やカルチャー,レジャーなど,主に若者向けに生活関連情報の提供を手がけ,名古屋では知らない人がいないほどの急成長を遂げた会社だ。「悠友知摘」は同社の新規事業なのである。

桑原さん

 今,なぜシニアビジネスに進出しようとしているのだろうか。同社は,常に社内から新規事業のアイディアを募っている。社内には新規事業準備室というセクションもある。実は,この準備室に在籍していた桑原英太郎さんのアイディアが元になって始まったのが,今回の事業なのである。経営陣の「やってみなさい」という声を受け,昨年から準備を始めていた。

 「見込みがあるものなら,まずやらせてみようという社風があります。もちろん,かなり綿密な計画を練り,何度も社長,会長にプレゼンテーションしました。その結果,ようやくGOとなったのです」(桑原さん)。

 とはいえ,桑原さんはまだ29歳の青年。なぜ,シニアビジネスに興味を持ったのだろうか?

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