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本当にやりたい仕事って何
66歳の挑戦!中国語習得奮戦記<その2> ~技術開発の経験と中国語で,日中両国の架け橋に~
2006/10/16

 来るべき中国ブームに備えて,リタイア直後の2006年4月,中国語習得のための留学を決心した井染靖夫さん(66歳)。前回は,60歳以上は対象外とされた壁を乗り越え,ついに北京語言大学への留学を実現するまでを紹介した。

 井染さんはどのように。その壁を乗り越えたのか。そして留学を通して見えてきたものは何だったのか。語学取得というひとつの目標をとりあえず成し遂げた井染さんは,今,その先にある本来の目標に向かい始めた。

先生の話がまったく聞き取れない・・・

井染さん

 実は井染さんは,留学前の下準備として1年半ほど,日本で中国語を習っていた。だから,中国に行っても,それなりに大丈夫と思っていたのだ。しかし,いざ留学先での授業が始まってみると,先生の話はまったく聞き取れなかった。

 「何を言っているのかさっぱりわからないんです。唖然としました。家庭教師をお願いしていた女子大生とも会話が成り立たない。仕方なく,筆談に頼りながら,どうにかこうにかコミュニケーションをとっていたような始末。最初の1カ月は,やめて日本に帰ることばかり考えていました」。

 中国語の音声は短い音のものが多い。その上,四声といって,一音声に4つもの音の使い分けがある。聞き分けが難しく,慣れないと全部同じ音に聞こえてしまう。しかも,話し言葉はほとんど文法無視なのだ。

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