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団塊世代のための定年準備講座
定年後に楽しむミニベンチャー<その3>~男ならではの経験と発想を生かす~
2009/06/23

 定年後に楽しみながら取り組むミニベンチャー。前回は、やり残した趣味を徹底的に極めることで、その道のスペシャリストとして生きる方法を考えてみた。また、店の経営、特にジャズ喫茶の主(あるじ)になる夢なども描いてみた。大事なのは、「できっこないよ」と決めつけないこと。たとえ夢で終わったとしても、夢も見ないような生き方よりはましだ。

 今回3回目は、主に女性が活躍している分野で、男性ができることはないかと考えてみよう。女性が多く携わっていて、すでに出来上がっているようにみえる分野でも、女性だけでは気がつかないことがあるはず。そこに経験ある男性の発想を持ち込めば、自らの活躍の場はもちろん、サービスの質も高まるというものだ。

なぜ男はデイケアサービスに行きたがらないのか

 つい最近、コラム『本当にやりたい仕事って何』に、「男がはじめた男のためのデイケアサービス(その1その2)」という記事を掲載した。デイケアサービスとは、高齢者が施設に通い、食事や入浴、リハビリ、レクリエーションなどを受けられるサービスのこと。日帰りが基本だが、用事があって自宅で面倒を見られないときなど、家族はとても助かる。高齢者にも外出は刺激になっていいのである。

 ところが、このデイケアサービス、利用者のほとんどは女性で、男性の利用は非常に少ない。理由は男が楽しめるサービスがあまりないからだ。高齢になってもプライドの高い男性は、歌を歌ったり、ゲームをしたりと、子供のように扱われることを好まない。それならば、男が満足できるサービス施設を作ろうと考えたのが、地域での活動を模索していたリタイア男性たちだった。


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