ここから本文です
団塊世代のための定年準備講座
雇われない働き方・起業をめざす<その14>~創業支援施設の活用~
2009/04/28

 “起業を目指す”シリーズは、今回でいったん最終回としたい。今回は、創業へのより具体的なイメージを持ってもらうためにも、創業の準備で不可欠な要素を探ってみた。それはオフィス。一人ビジネスにしろ、家族や仲間と起業にしろ、NPOにしろ、まず事業を行う場所を確保することが必要である。

創業意欲ある人をサポートする支援施設

 起業してみればわかるが、経費のうち大きな部分を占めるのが人件費と事務所の賃貸料である。人件費に関しては、一人ビジネスだから人は雇わないので大丈夫と考えるかもしれないが、自分には払わなければならない。「払わなければならない」と思うのは、経営者の発想だ。個人に立ち返れば、「働いた分の給与はもらって当然」と思うだろう。

 経営者になると、そんな両方の気持ちを味わうことになる。そして、毎月の給与は稼がない限りもらえないという、しごく当たり前の状況にあらためて気がつく。毎月決まった額が通帳に入金されるサラリーマンが、いかに幸せなことだったかということもわかる。だから、起業の一番の目標は自分にまともな給与を出せるようになることだ。

 せっかく稼いでも、経費として出て行く部分が多いと利益は上がらない。毎月確実に出て行く固定費をいかに節約するかということは大事だ。事務所の賃貸料もそのひとつ。とはいえ、オフィスがないのでは仕事にならないし、信用度の面からも不利だ。では、事務所経費を節約する方法はないものだろうか。


1ページ 2ページへ 3ページへ 4ページへ 次のページへ
この記事のバックナンバーを読む
「セカンドステージ マガジン」 配信開始
セカンドステージでは,HTMLメール「セカンドステージ マガジン」の配信を始めました。毎週1回水曜日に配信いたします。
サイト上の更新情報やイベント,セミナーの情報をお送りするとともにメールならではの特典,イベントの提供をいたしていく予定です。
メール配信をご希望の方はこちらのページからで配信登録をお願いします。

→バックナンバーはこちら

セカンドステージ メールマガジン
サイトマップを見る
セカンドステージ連載一覧


日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る