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団塊世代のための定年準備講座
定年後の働き方を考える<その1>~何歳まで働きたいと思いますか?~
2008/04/22

「働く」ことは安心と元気のクスリ

 定年準備講座では、今まで、60歳以降に向けてのさまざまなライフスタイルを探ってきた。読者の反応がよかったのは、やはり、「お金」と「仕事」だった。相変わらず、お金と仕事にしか関心がないのかと、ちょっと鼻白む気持ちもあるが、定年という節目を迎えた今、団塊世代の先行きへの不安感が表現された結果かとも思う。

 年金不安、物価上昇、後期高齢者医療制度など、昨今の社会情勢を考えれば考えるほど、足りなくなるのではないかと不安になるのがお金だ。貯蓄や資産がそれなりにあっても、不安感は払拭されない。「やっぱり働かなければ!」と思ってしまう。

 ただ、仕事を求めるのは金銭的な理由だけではない。今までの生活スタイルを変えたくない、家にじっとしているのではなく外に居場所をみつけたい、自分の能力を生かせる場所を見つけたい、自分はまだ引退などしたくない。こんな理由の方が大きいかもしれない。健康で長生きするには、「仕事」も重要なクスリのひとつだということだ。

 そんなに働きたいなら、その働き方を検証してみようというのが、今回のシリーズの目的である。定年後の仕事にはどんな選択肢があるのか、どんな働き方ができるのか、何を求めて働くのか、働くシニアに期待されていることは何か、企業はどう対処し、どう活用しようとしているのか。実例なども挟みつつ、読者と一緒に、「定年後に働く」ということの理想と現実を考えていきたい。

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