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団塊世代のための定年準備講座
少年の日の“遊びごころ”を復活させる<その1>〜「オトナの道楽展」で趣味を超えた男の遊び道具を拝見〜
2007/06/19

 “定年後は何しよう?”と,密かに思い悩んでいる人は多い。

 趣味のひとつもないと,なんだかつまらない人間のように思われるし,家族にもいい顔をされない。そんな時,ふと,テレビを見ると,蕎麦打ちをしていたり,カメラ教室で奮闘しているご同輩が紹介されていたりする。“そうか,それもいいかもしれない!”と飛びついて,早速,高価な道具やカメラを買ってきたものの,結局,長続きしなかった。

 こんなことはよくある話。今まで,仕事にしか関心がなかった人が,急に,趣味を見つけようとしても,それは無理というもの。闇雲に,趣味を見つけなければとあせると,こんな結果になる。そこで,まずは,自分の内なる“遊びごころ”を復活させよう。急いで,結論を出さなくてもいいのだ。最後に,これだ!と思えるものが見つかればいいのである。

「オトナの道楽展」に集う男たち
オトナの道楽展

 誰にでも少年時代や青春時代はあった。その時,何かひとつくらい,面白がってやっていたことがなかっただろうか。事情があってできなかったが,あれは興味があったというものはなかっただろうか。もちろん,すぐにそれを思い出せる人は,そこから始めてもいい。ただ,最近の遊び道具や遊び方は,昔よりもバラエティに富んでいる。まずは,「ほう,これは面白そうだなあ」というものを探ってみるという楽しみもある。これも少年の日の「探検心」に通じるのではないだろうか。

 ということで,今回は,5月11日から3日間,東京ビッグサイトで開催された「オトナの道楽展」の様子を紹介したい。40代以上の大人の男性たちが熱中する,個性派趣味を展示解説,体験するイベントだ。展示数や来場者数は,隣で開催されていた「日本ホビーショー」に劣るものの,使い終わった割り箸で海の生き物を作り出すアート作品から,本物の消防車を収集する「消防車萌え」まで,男たちの熱い遊び心が伝わってきた。

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