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団塊世代のための定年準備講座
定年前に保険を見直す<その1> ~保険は人生設計の重要なファクター~
2006/11/21

 定年前にやっておくことはいろいろある。会社を辞めてしまってから,「しまった!」ということのないように準備しておきたいもの。その大事なことのひとつが保険の見直しである。

 この先,収入がなくなることや医療費が増えることを考え,できるだけ有利な保険への切り替えを検討する必要がある。しかし,種類の同じ保険でも,会社によって加入条件や保障内容が少しずつ異なり,パンフレットを取り寄せて検討してみても,どれがいいのか,なかなかわかりにくい。

 今回は,同じ悩みを持つ団塊世代の清水敏さん(仮名,58歳)と共に,東京・五反田にある「家計の見直し相談センター」を訪問。清水さんの加入例を元に専門家の意見を聞き,定年前の保険の見直しチェックポイントを探ってみた。

高額な死亡保険をどうする?

 実は,清水さん,2005年4月に早期退職して自営業となった。その際,新聞や雑誌などで得た情報と自分なりに勉強した知識を基に,保険の見直しを行っている。清水さんが採った方法とは,今までの定期付終身保険を解約して,自宅のある県の県民共済保険に加入することだった。

 「これからは夫婦二人の生活ですから,もう高額な死亡保険は必要ないと思いました。共済保険は手ごろな掛け金で,死亡や後遺障害,入院・手術・通院など必要な保障がすべて揃っていました。それで,妻と二人でそれぞれ毎月の掛金4000円コースに加入することにしたのです」。それまで支払っていた保険料は3万円以上。しばらくは収入が不安定になることを考えると,二人合わせて8000円の掛け金で済む共済保険は魅力だった。(表1:共済保険の例)

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