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団塊世代のための定年準備講座
カジュアルファッション事始 ジーンズ編<その2> ~気後れして入れなかったジーンズショップを攻略~
2006/05/30

 その1では,最新流行のジーンズと今どきの着こなし術を探ってみた。しかし,忘れてもらっては困る。団塊世代は元祖ジーンズ世代なのである。若いころから,ジーンズの体験は豊富だ。あの感触も忘れてはいない。すっかり遠ざかっていた人でも,ジーンズへの関心は高いはずなのだ。

 今回登場するのは「そろそろ,またジーンズ派に戻ってみようかな」と思い始めた団塊男性二人。ジーンズ専門店に出向いてもらい,ボトムだけでなく,シャツや上着,ベルトなども試着して,トータルコーディネートを試してもらった。

 「一人で,こういう店には入れないよ」と言いながら,最後には試着を楽しむ余裕も。そして,それぞれ自分にふさわしい,お気に入りの一本を手に入れ,まんざらでもない様子で帰っていった。

原宿のショップで試着開始

 二人と待ち合わせをしたのは,原宿のリーバイスショップ。平日にもかかわらず,ファッションに敏感な若者たちがひっきりなしに店を訪れる。三島通文さん(58歳)と山崎賢二さん(57歳)は,その中に不安げにたたずんでいた。確かに,お客さんのほとんどは,カジュアルファッションに身を包んだ若者たち。ビジネススーツ姿のオジサンは目立つ。

三島さん(左)と山崎さん

 しかし,これからもっと目立つことをするのである。なにしろ,店内の試着室前でオジサンたちのファッションショーが始まるのだ。

 この日,対応してくれたのは,若い女性の店員さん。いつもと年齢も雰囲気も違うお客さんに,どんなアドバイスと提案をしてくれるのだろうか。早速,三島さんからジーンズを試着してもらうことに。

 三島さんは,コンピュータ関連企業で主に営業畑を歩んできた。海外事業を担当しており,米国への赴任経験もある。仕事で米国に出張する機会は今も多い。米国にいる時は,現地で何本もジーンズを購入したという。「アメリカ人には,Gパンは日常着で労働着。ほとんど洗濯もしませんしね」と言う。

休日には自宅でGパンを履いている。しかし,「外に着ていくことはないですね。キャンプとか,何か汚れるような仕事の時には履くけど」。三島さんにとってジーンズは,今まで「Gパン」という名の普段着だったようだ。 三島さん
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