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充実生活見つけた
共に落語を楽しもう!多摩落語寝床の会<その2>~笑いあり、出会いあり。だから落語はやめられない~
2009/03/23

 高座に上がったときの高揚感、笑ってもらったときの達成感。そして、年を重ねるごとに感じる奥の深さ。一度演じたらやめられない面白さが落語にはあるという。前回に続き、東京多摩市の永山公民館に集う落語サークル「多摩落語寝床の会」の稽古にお邪魔し、そんな落語の魅力を聞いてみた。

緊張感あふれる稽古にプロもたじたじ?
「紋雁亭柴奴」こと高橋昌子さんは「はてなの茶碗」を稽古にかけた

 「え~、“きよぶた”というのがございましてぇ。最近の若い子は清水の舞台から飛び降りるような、というのを“きよぶた”と呼ぶんだそうです。その清水の舞台の・・・・」。紋雁亭柴奴こと、高橋昌子さん(49歳)の「はてなの茶碗」の稽古がはじまった。

 稽古の基本は、その日の参加者が高座でネタをかけ、終わったあとに参加者全員で批評するというスタイル。1つの話は15分から30分程度のものが多いが、稽古の時間が限られている上、なるべく多くの人に稽古をしてほしいということで、最近、稽古時間は1人15分までというルールを決めた。

 聞く側は腕を組んだり、うなずいたり。中にはメモをとる人も。仲間の落語を楽しんで眺めるというよりも、一つひとつの動きや話し方を確認するような鋭いまなざしを高座に向けている。一通り噺が終わると、待ってましたとばかりに意見が飛び交う。

 「お財布はきちっと手ぬぐいをたたんだほうがいいね」とか、「茶碗の大きさはどのくらいと想像しているの? 昔の茶碗は茶道茶碗と同じくらいに大きいもののはず。そういう風に持たなきゃ」など、手厳しい意見もあれば、ネタの背景について質問する人も。


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