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充実生活見つけた
地域のイベントを取材するシニアリポーター<その2>~地元のよさ再発見、それが次の活動につながる~
2009/03/09

 川崎市とNPOかわさき創造プロジェクト(KCP)との連携でスタートした「シニアリポーター」。前回は、その活動が立ち上がるまでを紹介した。シニア世代が取材記者となり、シニアが興味を持つ内容を取材撮影し、記事にするというこの取組みは、取材される側はもとより、リポーターたちにも大きな喜びとやりがいをもたらしている。

築野俊雄さん 小島博記さん

新しい発見がある楽しさ

 川崎市では「いきいきシニアライフ促進事業」として、市内のシニアに向けて、退職後の人生を充実させてもらうためのさまざまな取組みを行っている。シニアリポーターはそのひとつで、NPO(KCP)と市が連携して行う事業である。そこには、市内で活動する元気なシニア世代を、シニアの視点でリポートすれば、まだ居場所を見つけていないシニアたちの刺激になるだろうという思いがあった。

 それはもちろん成功しているが、そこには副次的な効果も生まれている。それは、リポーターたちの変化である。築野俊雄さん(59歳)は、「定年してから何もすることがなかったんじゃ寂しいから、その助走のため」にリポーターになった。「実際にやり始めてみたら、大変なこともありますが、いろんな人に会える楽しさがありますね」と語る。

 「会社と家の往復だけで、地域のことは全く知らない。退職後はどうしたらいいんだろうと思っていた時に、リポーター募集を目にして参加した」という小島博記さん(54歳)は、「始めてみたら、いろいろ新しい発見があるもんだなぁと実感しています」と笑顔を見せる。今や児島さんの活動は、シニアリポーターにとどまらない。


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