ここから本文です
記念日は大空を舞おう<飛行船の巻>~空を泳ぐクジラに乗って東京を鳥瞰する~

思い出に残るシーンの演出に
うねるように流れる隅田川

 飛行船は乗客が少ないことから、疑問を乗務員にすぐに投げかけることもできる。朝霞駐屯地の隣の深い森は何か尋ねると、コックピットのデジタルマップを見ながら「平林寺」と答えてくれるなど、通常のガイド以外の質問にもスピーディーに対応してくれた。

 船内に設けられた小窓を開けてもくれる。そう、飛行船は高度が低いため、窓を開けることもできるのだ。こうして、ワクワクした気持ちが乗船中ずっと続いていく。窓の外の風景を撮るのについつい夢中になってしまうが、自分や家族の記念写真を残すのもお忘れなく。

 この飛行船クルーズは、東京と関西の2カ所で交互に行われている。次回の東京でのクルーズ予定は2008年12月16日(火)~ 2009年1月5日(月)と、ちょうどクリスマスからお正月にかけて。特別な思い出として、空中散歩を楽しむのもいいのではないだろうか。

 今回の東京都心上空をめぐる首都圏コースだけでなく、さらに距離の長い横浜クルーズや、飛行時間が短くて比較的手軽な価格のクリスマスクルーズ、お年玉クルーズやプレミアムな初日の出クルーズもある。

 料金は手頃なクリスマスクルーズでも1人5万円、首都圏クルーズで10万円以上と少々高額。だが、退職記念に妻と二人で、巣立っていく子供たちとの思い出づくりに、また、クリスマスや正月という節目のプレゼントとして使える。ほかでは味わえない貴重な体験と優雅な時間を楽しみたいものだ。

豊島園のプールがくっきり


(フリーライター=本多美也子)

筆者プロフィール

本多美也子(ほんだ・みやこ)
就職情報誌では150を超えるさまざまな職業の人にインタビュー。大人向け旅行誌では中高年向けの癒される穴場や温泉記事を数多く執筆。シニアガイドと共にお寺や和文化をめぐる仕事も多く、地方の伝統産業、特産品について詳しい。


プロデューサ紹介

松本すみ子(まつもと・すみこ)
早稲田大学第一文学部東洋史学科卒業。
IT業界で20数年、広報、販促、マーケティングを担当。
2000年、団塊/シニア世代の動向研究とライフスタイルの提案、コンサルティング、執筆などを主要な事業とする有限会社アリアを設立。2002年9月、シニア世代の仲間づくり・活躍の場づくりの会「おとなのオピニオンコミュニティRyoma21」を主宰。2007年、NPO法人シニアわーくすRyoma21となる。日経BP社の情報サイトnikkeiBPnetにて「団塊消費動向研究所」を連載中。著書に、「そうだったのか!団塊マーケット」、「心理系の仕事を見つける本」などがある。
この記事のバックナンバーを読む
前のページへ 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページへ 次のページへ
「セカンドステージ マガジン」 配信開始
セカンドステージでは,HTMLメール「セカンドステージ マガジン」の配信を始めました。毎週1回水曜日に配信いたします。
サイト上の更新情報やイベント,セミナーの情報をお送りするとともにメールならではの特典,イベントの提供をいたしていく予定です。
メール配信をご希望の方はこちらのページからで配信登録をお願いします。

→バックナンバーはこちら

セカンドステージ メールマガジン
サイトマップを見る
セカンドステージ連載一覧


日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る