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充実生活見つけた
ジャズ同好会からプロの舞台へ立つ<その2>~人生の転機、支えにジャズと仲間があった~
2008/06/30
TMC Ryoma のライブが始まった

 六本木のジャズクラブ「Misty」で定期的に演奏しているジャズセッショングループ「TMC Ryoma」。メンバーは、昼間は仕事を持つ40代、50代の現役世代だ。前回は男性メンバーを紹介した。今回は、女性メンバーと彼らをまとめるプロデューサーの活躍に目を向けてみよう。

夫の他界でジャズピアニストへの夢が挫折

 ジャズピアノを担当するマサ・ブラッドリーさんは、アースカラーのシックな服と帽子がよく似合う。穏やかな微笑みが印象的だ。在米30年だったマサさんは、昨年、帰国したばかり。それまではニューヨークのど真ん中、マンハッタンで暮らしていた。

 「10歳からクラシックピアノを習っていて、日本では音楽教師をしていたのですが、ジャズ喫茶に通い始めたのがきっかけで、ジャズにはまってしまったんです」。

 ジャズ熱が高じて、20代後半でジャズを勉強するために渡米した。熱い思いにかられ渡米したマサさんは、ニューヨークでアメリカ人男性と結婚。異国での居場所と愛する伴侶を得て、本格的に音楽に打ち込もうとしていた。

 しかし、ジャズピアニストとしての人生がはじまろうとした矢先、不幸にも夫が他界。幼い息子を育てていくために、ジャズの勉強は中断せざるを得なくなり、生活のための仕事と子育てに追われることになった。


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