ここから本文です
充実生活見つけた
遅咲きライダー、大型バイクで突っ走る!<その2>~バイクに跨がれば世界が広がる~
2007/11/12

 近年、人気なのがシニアのバイクツーリング。大型バイクはむしろ体への負担が少ないので、中高年にも愛好者が増えている。前回は、バイクをこよなく愛するシニアライダー3人が、リタイア後に仲間を募ってツーリングを始めるまでを紹介した。バイクはひとりで乗るのもいいが、仲間とのツーリングに醍醐味がある。3人にバイクツーリングの楽しさをじっくり聞いてみた。

ツーリング後の温泉と宴会も楽しみ
晴れた日に海風を受けて走る心地よさは格別だ

 前回、紹介したツーリング仲間の平田一郎さん(68歳)、滝沢章三さん(67歳)、安井康晴さん(65歳)の3人は、バイクツーリング・グループを作って、十数人の仲間とともに、年に数回のツーリングを楽しんでいる。

 「年に3~4回は関東近郊の一泊ツーリング、年に一度は3泊4日のロングツーリングに出かけています。行き先は絶対に温泉のあるところ!」と50代で免許を取った遅咲きライダーの平田さんは笑う。1日バイクに乗っていれば、どうしても疲れる。温泉でじわっと疲れをほぐすことは欠かせない。その後の仲間と飲み会がまた格別だ。

 1泊の場合の走行距離は往復300kmから400km程度。東京周辺からだと、やはり伊豆、房総、群馬などの温泉地をのんびり走るコースが多い。「住んでいるところがバラバラなので、集合場所は高速道路のサービスエリアと決めています。時間さえ決めておけば、それに合わせて皆が集まってくる。そこからはグループで走るんです」と、リターンライダーの安井さん。

 「不思議に、バイク乗りというのは、知らない人たちとでも気軽に声をかけ合います。道ですれ違う時に軽く手を挙げたり、休憩場所で『どこまで行くの』と聞いたり。近辺の情報を仕入れるためでもあるんです。『ここの温泉がいいよ、あそこの昼飯がおいしいよ』なんて話も出てくる。自動車でドライブするだけでは、そういうふれあいはないでしょうね」と、こちらもリターンライダーの滝沢さんの目が輝く。

 犬好きが散歩中に犬を通じて友人ができるように、バイクを愛する者同士もバイクを介してのふれあいが始まる。それが、ほかの旅では味わえないバイクツーリングの楽しさでもあるようだ。

おやじライダー3人組(写真左から平田さん、安井さん、滝沢さん)

1ページ 2ページへ 3ページへ 4ページへ 次のページへ
この記事のバックナンバーを読む
「セカンドステージ マガジン」 配信開始
セカンドステージでは,HTMLメール「セカンドステージ マガジン」の配信を始めました。毎週1回水曜日に配信いたします。
サイト上の更新情報やイベント,セミナーの情報をお送りするとともにメールならではの特典,イベントの提供をいたしていく予定です。
メール配信をご希望の方はこちらのページからで配信登録をお願いします。

→バックナンバーはこちら

セカンドステージ メールマガジン
サイトマップを見る
セカンドステージ連載一覧


日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る