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充実生活見つけた
おやじ世代のために“格好いいシャツ”を作ろう!<その1>~アパレル業界OBが立ち上げたシャツブランド~
2007/10/08

 体型が変わってくるせいか、年齢を経てくると、自分に似合う服がなかなか見つからない。しかも、リタイアした後スーツを脱ぐと、今度は、何を着ていいか分からなくなる。そんなおやじ世代のためのお洒落なシャツを作る集団がある。彼らもアパレル業界の第一線を退いたリタイア組。彼らが作るシャツとはいったいどんなものだろう。

おやじ世代には仕事着以外の服がない

 シニア男性の服装というと、脱ぎ着が楽で、色合いが地味、デザインは二の次になっているのが現状だ。普段着ともなると、ゴルフウエアかポロシャツくらいしかない。シャツはビジネスシーンで、スーツと組み合わせて着るものという固定観念もある。ネクタイをしないと締まりが悪くいから、敬遠しがちだ。

リーダーの柳澤一さん

 「でも、夫婦でレストランに行くこともあれば、友人同士でパーティに集まることもあるでしょ。そんなときに何を着ていけばいいのかと悩みませんか」と、オヤジのためのシャツ作りを目指す「アンペエル」のリーダー・柳澤一(72歳)さんは苦笑する。

 いまさらネクタイにスーツでは堅苦しい。とはいえ、ポロシャツにジャケットではラフすぎる。周りを見ると、学生時代に戻ったようなアイビールックを貫き通す人が目につくものの、個性的なおしゃれを楽しんでいる男性は少ない。

 「ちょっとファッションを楽しもうと、デパートのメンズ売り場に行っても、ほしい服はサイズが若者向けで細身。われわれには着心地が悪いんですよ」と柳澤さんは、特に、シニア男性が楽しめる服がないことを嘆いていた。

 「それならば、われわれのような世代のための、おしゃれで格好いいシャツを作ってしまおうと思ったんです」。柳澤さんは、かつては婦人アパレル会社を経営し、服飾業界の第一線に立っていたその道のプロ。すぐさま、かつての仲間に声をかけることにした。

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