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充実生活見つけた
親代わりになって留学生を支える<その2>〜まるで家族のように触れ合える贅沢〜
2007/06/25

 東京YWCAが展開する「留学生の母親運動」に参加することで,いつの間にか,台湾,韓国,マレーシア,香港,モンゴルに,「娘」や「息子」そして「家族」を持つようになった中井達郎さん(51)・秀子さん(50)夫妻。前回は,初めて娘を持った9年前から今に至るまで,留学生たちの笑い声の途絶えないようになった中井家を紹介した。

 今回は,留学生との付き合いの様々なエピソードを紹介する。これから留学生の支援やホームステイ受け入れを考えている人たちには,大いに参考になることだろう。

留学生のあるがままを受け入れる
留学生の息子と

 留学生を受け入れるとなると普通は,「外国人とどのように付き合えばいいんだろう」という不安が先に立つ。その点,中井さん夫婦の留学生との付き合い方はきわめてシンプルだ。「そのまま,あるがままを受け入れています。こちらから何かを押し付けたり,教育しようなんてことは思わないことです」(秀子さん)。

 初めての「娘」であるモンゴルの女子学生は,何か困ったことがあるときに連絡してくるタイプだった。韓国の「娘」は毎週のようにやってきて,夕食を一緒に食べた。どちらのやり方も大切にした。中には,本国に帰ったきり,その後の連絡が途絶えた人もいる。だが,中井さん夫婦はそれもあるだろうと受け止めることにしている。

 「娘たちに言わせると,私は日本人には珍しいタイプなんですって。本音を隠して回りくどく言うような言い方が好きじゃないので,ストレートに言いますからね。でも,それが,みんなには付き合いやすかったみたいですよ」(秀子さん)。


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