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充実生活見つけた
気の置けない仲間と行く旅・奈良と飛鳥を歩く<その2>~飛鳥で古代人と精霊の対話を感じる~
2007/05/14

 前回は,かつての匠の世界を感じることができる歴史都市・奈良の旅をレポートした。今回は,いよいよ飛鳥へと足を踏み入れる。

夏至と冬至の日には精霊と交流できる

和田さん
春の飛鳥には,精霊のイメージが似合う

 4月8日の奈良は快晴となった。今日の集合地は近鉄飛鳥駅である。ここは類化性能の聖地。類化性能については前回に詳しく書いたが,簡単にいえば,古代人たちはまったく異なるものに類似性を見ていたという発想法である。

和田さん
子どもたちは,森羅万象の素晴らしさを感じる天才だ

 飛鳥を歩くときには,古代人と精霊の関係を知ることで楽しみが多くなる。仏教では,春分と秋分の時,つまり昼と夜の時間が均等になるときに黄泉の国から魂が戻ってくると考える。しかし古代人は,夏至と冬至の日,つまり昼の時間が一番長い日と一番短い日に精霊と交流できると考えた。

 夏至の日に,精霊たちの力は最高となり,人々と交流をする。しかし,その力は徐々に弱くなる。そこで,冬至の日に古代人は石室に籠もり,精霊の力を増殖する儀式を行ったという。これを知ったうえで,飛鳥を歩くと思いがけない類化性能の旅ができる。


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