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充実生活見つけた
シルクロード自転車の旅に出よう!<その2>~天山山脈をペダルで越えたシニアたち~
2006/11/27

 中国・西安からイタリア・ローマを結ぶ1万5000kmにおよぶシルクロード。前回は,この遙かな道を自転車で旅する「シルクロード雑学大学」と,代表をつとめる長澤法隆さん(52歳)の意気込みを紹介した。今回は,実際にこの「ツール・ド・シルクロード」に参加した元気なシニアたちにその魅力と楽しみ方を聞いてみた。

おとなが楽しむシルクロードの旅

 長澤法隆さんが代表をつとめるシルクロード自転車旅行「ツール・ド・シルクロード20年計画」は2006年で第14次を迎えた。1993年,西安を発った遠征は,今年の5月でイランの首都テヘランに到達。毎回600kmから1000km近い旅で,平均すると750kmを18日かけて走破したことになる。

 当初は学生や若い世代が多かった参加者も,近年では平均年齢60歳というシニア層がそのほとんどをしめる。若者であれば,蓄えたお金を手に,仕事をやめて一気にシルクロードを走破してしまう方が性分に合うのかもしれない。しかし,大人は違う。一度で行けるかもしれないところを20回に分け,歴史や文化,知識を得ながら,ゆっくりとペダルを踏む。人生のライフワークとしてシルクロードを見つめ,体力を維持しながら,次の遠征に備える。そんな旅の仕方は,まさに団塊世代やシニアにこそ,ふさわしい。

 14回を数える遠征の中で,最も困難だったのが,天山山脈を越える道。現在の中国・カシュガルから標高3752mのトルガルト峠を越えてキルギスに向かう道だ。2回の挫折を経て,2006年の夏,5人のシニアたちが3回目の挑戦に挑んだ。

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