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充実生活見つけた
戦うおやじバンド<その2>ギターと歌を家族で楽しむ
2005/07/25

 ギターと音楽で,会社や家庭で自分自身を見失いがちなオヤジたちの疲れを癒し,自分の人生を取り戻そうとする戦いを支援する「戦うオヤジの応援団」。その1では,主催者・山下さんのギターへの思い,会の設立から実際の活動を紹介した。今回は,会の展望と,そこに集う仲間たちを紹介する。

NPOとして事業化し,オヤジの自立を支援

 「戦うオヤジの応援団」は,近々,NPO法人として再出発する。その目的の一つに,精神的自立だけでなく,金銭的自立を促すことも掲げている。主催者の山下さんは,音楽を単なる趣味として終わらせるのではなく,少しでも収入につながる道を実現することで,リタイア後の新しいライフスタイルのあり方を啓蒙していきたいと思っているのだ。

戦うおやじバンド<その1>歌とギターで新しい人生を切り開け!

 もちろん,NPO法人となっても,これまで通り,気軽に参加できる楽しい趣味の会としての理念は崩さない。しかし山下さんは,たとえ趣味の世界であっても,それで人を楽しませたり,感動させられるまでに昇華できれば,収入を得たり,社会とのつながりを深めていくことはできるはずだと考える。また,音楽の世界で生きていくことを目指す人には,必要な基盤作りを支援する活動も行いたい。その過程で,連絡調整など事務代行的なサポートをした分を収入として,法人の運営を維持していく方針である。

 NPO法人化した場合の事業としては,オリジナルグッズの販売,楽器店やライブハウスなどに置いてもらうフリーペーパーの制作,プロを含む音楽性の高いメンバーのCD制作・販売・著作権管理など音楽事務所としての役割,各種ライブ・コンサートの企画・運営などを考えている。実際,すでに会員のオリジナル・エッセイ集ならびに音楽CD「西へ向かう」を出し,ホームページでの販売を開始している。

 しかし,やはり事業化が最終目的ではない。「正直いって,NPOの活動から得られる個人の収入は微々たるものだと思うんです。しかし,どれくらいの収入が得られるかということより,自分が打ち込める何かがあるということだ大事です。そういう生きがいを見出してもらいたいと考えています」。

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