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充実生活見つけた
戦うおやじバンド<その1>歌とギターで新しい人生を切り開け!
2005/07/18

 『戦うオヤジの応援団』――名前だけ聞くと,いかにも過激でセンセーショナルだ。しかし,実態は,ギター好きが集まって演奏したり,お気に入りのギターを自慢し合ったり,時には,懐かしいフォーク歌手を呼んで演奏会を開いたり…。ギターと歌を通じて自分自身を表現することにより,青春の日々と生き方を思い出し,仲間とともに新しい人生を切り開いていくことを目指す人たちの集まりなのである。

 つまり,戦う相手は,内なる自分だということ。今回は,この活動を主催する山下浩司さん(50歳)と,その仲間を紹介する。

憧れだったMartinのフォークギター

 「戦うオヤジの応援団」は,山下さんが,自分と同じような趣味を持っている人の情報交換を目的に開設したホームページで,意見交換している中から自然発生的に生まれてきたコミュニティである。

戦うおやじバンド<その1>歌とギターで新しい人生を切り開け!

 「今から5,6年前のこと。ふと思い立って,マーチン(Martin)ギターを購入しました。中学,高校の頃,兄に影響されてフォークソングにかぶれていたのですが,そのころプロのフォーク歌手の使っていたギターのほとんどがMartinでした。自分としても,Martinのギターを弾いてみたい。でも,今でもそうですが,当時はMartinのギターは数十万円もする高級品。とても,中高生の小遣いで買えるようなものではありませんでした」。

 

 

 「そんな憧れのギターを,30年経ってようやく手にしたとき,自分の中に一気に昔の思い出がよみがえってきて,胸が熱くなりました。自分と同じような思いを抱いている人がほかにもいるのではなかろうか。そんな人と共に,Martinへの思いを語り合いたい。というわけで,ホームページを開設することにしたんです」。

 最初のホームページの名称は「Mrtin Guitar Freaks」。山下さんの思い通り,かつてMartinに憧れたという人は少なくなく,多くの人がホームページを訪れるようになった。ほとんどは,60年代から70年代にかけてのフォーク全盛期に青春時代を過ごしたという中高年世代である。このホームページは現在も「戦うオヤジの応援団」とは別個に継続しており,掲示板では,かつての自分のバンド活動の状況,ギターや贔屓(ひいき)だったフォーク歌手への思いなど,活発な意見交換が行われている。



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