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人物クローズアップ
インタビュー 日野原 重明 氏<その2>「15の“よい習慣”を実践して人生を満喫する」
2007/09/18

 現役の医師であり続ける、日本で最も多忙な95歳。臨床、全国各地での講演や学会・会議への出席、取材インタビューなど忙しい日々を送るが、1日24時間という時間を上手に使い、子供から老人まであらゆる世代にメッセージを送り続けている。これほどまでに精力的に活動できるのはなぜなのだろう。そんな日野原先生から時間をいただき、これから定年を迎えるセカンドステージ世代の「生き方のヒント」を聞いた。先週に続き、今回は後編をお届けする

日野原 重明 氏
聖路加国際病院理事長。
1911年山口県生まれ。
1937年京都帝国大学医学部卒業。
1941年聖路加国際病院の内科医となり、内科医長、院長等を歴任。現在、聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長。財団法人ライフ・プランニング・センター理事長。日本音楽療法学会理事長。全日本音楽療法連盟会長。大ベストセラーとなった2001年刊行の『生きかた上手』(ユーリーグ)など著書多数。

―― 日野原さんの場合、目指すモデルは、「アメリカ近代臨床医学の父」とされるウイリアム・オスラー(1849~1919)という医師だったわけですね。自ら講演集を翻訳したり伝記も出版されています

 「戦後間もないころ、元の聖路加国際病院本館にできた米国陸軍病院のメディカル・ライブラリーで見た医学雑誌や教科書で、オスラーの名が頻繁に出てきた。戦前当時の日本でこの偉大な医師を知っている人は少なかった。オスラーは僕の心の師。ありとあらゆる著作や資料を集めて読み、そして日本人に紹介しなければならないと思った」

―― 目指すモデルに向かって自らを充実させるには自らの健康も維持しなければならないと思いますが、普段、心がけていることは?

 「人生は習慣の積み重ね。私が実践している”よい習慣“をお教えしましょう」


日野原先生にとって医師のモデルだったのが、アメリカ近代臨床医学の父ウイリアム・オスラー。その言葉が聖路加国際病院に飾られている。「我々は患者と共に学びをはじめ、患者と共に学びをつづけ、患者と共に学びをおえる」
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