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著者に聞く
“ついで”にできる「階段健康法」のすすめ<その1>~日常の動作を運動にして健康を維持~
2008/06/04

 運動をしなくては・・・とわかっていても、三日坊主で終わってしまう。そんな人には、どこにでもある「階段」の利用がおすすめだ。

 例えば、駅ではエスカレーターを止め、階段を昇る。そんな移動時間を利用した“ついで”の運動で、肥満や腰痛知らずになれるというのは『ドクター塚本の階段健康法』(講談社)。その本を上梓した茅ヶ崎駅前クリニック名誉院長の塚本玲三氏に話を聞いた。

恩師・日野原先生の毎日の行動に学ぶ

―― 塚本先生の恩師にあたる日野原重明先生(聖路加国際病院理事長)が序文を寄せられていますが、そもそも「階段健康法」は日野原先生の日常生活からヒントを得られたそうですね?

ドクター塚本の「階段健康法」』(講談社)
著者:塚本玲三(茅ヶ崎駅前クリニック名誉院長)

塚本: 96歳の日野原先生は、今も医療の第一線で活躍されています。聖路加国際病院での私の研修医時代、先生は60歳そこそこで、臨床医として最も脂の乗りきった時期でした。教育、研究、診療に多忙を極め、コーヒー一杯だけで夕方まで仕事を続けたり、徹夜も珍しくありませんでした。

 その日常は、どちらかといえば不摂生のほうだったと思います。特別な健康法を実践しているとか、何かスポーツをやっておられるという話も聞いたことはありません。お身体もそれほど丈夫ではないのに、なぜあんなに元気なのか。不思議でした。

 それで気がついたのは、日常生活での動きが、いつもきびきびとしていること。先生はとにかくせっかちで、エレベーターを待てない。だから病院の5階まででも、いつもエレベーターを使わず、階段を昇り降りされていました。ああ、なるほど、これが元気の秘訣かと。


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