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著者に聞く
メタボで何が悪い!<その2>~「ぐうたらスクワット」と歯磨きで健康を取り戻す~
2008/05/21

 数値で表せる「健康」にこだわるよりも、気分に現れる「健康感」のほうを重視するアンチエイジングの観点から、望月俊男先生がすすめる「ぐうたらメタボ予防術」。前回の話は、メタボ基準のひとつ「ウエスト85センチ」に惑わされず、糖尿病などの原因になる「内臓脂肪」に着目せよ、ということだった。

 さらに、「早食いをやめ、よく噛んでゆっくり食べる」という手近に始められるメタボ対策を伝授された。今回は、さらに目からウロコのメタボ予防術を紹介しよう。

ご飯やめん類の食べすぎに注意!

―― むしろ「ちょいメタ」のほうが長生き、というデータがあるそうですね。

メタボで何が悪い! 男のための「ぐうたら」健康術』(朝日出版社)
著者:望月俊男(メディカルアーバンクリニック院長)

望月: BMI(ボディ・マス・インデックス)という数値がありますよね? 「体重(キロ)÷身長(メートル)÷身長(メートル)」で計算します。30以上が「高度肥満」、25以上30未満なら「肥満」、18.5以上25未満なら「標準」、18.5未満なら「痩せ」とされています。

 確かに、アメリカでも日本でも、BMIが26くらいの小太りの男性が最も長寿、という報告があります。BMIが26という男性のウエストサイズの平均は85センチ程度になるはず。これだけ見ると、平均して「ちょいメタ」の人のほうが長生きともいえるのです。

 でも、一方で不思議なのは、世界中で100歳を超えて長寿のお年寄を見ると、皆さん一様に痩せておられます。この謎の裏にある真実は、まだ分かっていません。

 しかし、要は太っていようが痩せていようが、健康感をもって楽しく元気に生きているかどうか、という「クォリティ・オブ・ライフ」の問題なんですよ。


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