「売上は会社四季報より多めですが前期比33%増と予測し,この増収分33%と経常利益率13%で今期予想(通期)を計算しなおすと,
となる。そこで,これらのデータを元に株価予想をしてみる。 「ヴィレッジヴァンガードは前期もそうだったように,期末になると好業績を織り込んできますのでPER30倍オーバーまで買われてきます。今期も会社側から控えめな上方修正があったとすると,EPS74,371×PER30倍=223万円あたりが1年後の株価になります。これらはすべて私の想像じゃないかと思われるかもしれませんが,優良成長企業にはよく見られる妥当な成長路線だと思います。株式投資には,こうした先を見越す想像力があると強くなれると信じています」 そして10月14日現在の終値は171万円。わずか3カ月で,すでに30万円以上上昇しているヴィレッジヴァンガード。果たして,この後も,はしゃんさんの想定したようにいくのか,今後も注目していきたいところだ。 ポイントは今後もヴィレッジヴァンガード出店数が伸びていくのか,既存店や新設店の売上の伸び率が高い水準を維持できるかにある。これを注意深くみていくことで,はっしゃんさんの想定通りになるかが見えてくるのではないだろうか。その意味ではっしゃんさんの言うとおり(※2),月次報告の読み込みは大事になる。みなさんはどう思いますか? (※2)詳しくは第1回目の記事をご覧下さい。 次回は,小売業以外の銘柄についても,実例を交えてはっしゃんさんの投資スタイルを見ていくことにしよう。 文・構成/中村祐介(株式会社エヌプラス)
※本誌に掲載された株式投資の評価、手法などは取材対象者独自のものであり、内容などは保証されておりません。投資は自己の判断と責任のもとで行ってください。
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