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2005/10/21
今回は“はっしゃんさん”の小売業・サービス業を中心とした投資を実例つきで解説していこう。ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは雑貨,書籍,CD等の複合陳列店舗を全国展開している企業だ。2005年の7月22日の引け後に好決算を発表した。 そこで,はっしゃんさんはEPS(1株当たり利益)が大きく上昇したことを受けて毎年33%成長で4年後までの予想EPSを計算。33%の数値は,これまでの業績の伸び具合から独自に導き出した数値だ。 「ヴィレッジヴァンガードコーポレーションの強みは他社と競合しない全く新しい雑貨店だということにあります。競合店がないわけですから,空白地に出店すれば高い確率で成功します。雑貨店を出店できる商圏人口はそれほど大きくありませんから,全国150店舗のヴィレッジヴァンガードにはまだまだ成長余力が残されていると思っていいでしょう」
はっしゃんさんの独自分析では,4年後にはEPSが16万5000円程度となっている。PER(株価収益率)を20倍として判断すると,株価=PER×EPSだから4年後同社の株は330万円になる。株価は業績に先行して買われるので,実際には4年後を待たずに300万円以上になるかもしれない。 ※上記の考え方については前回の連載をお読み下さい。 そこで,はっしゃんさんは7月25日に135万円で7株購入した。すると,その翌々日の27日に同銘柄は上場来高値を更新したのである。 「月足チャート上で1年以上重しとなっていた2004年5月暴落前の高値を完全に抜き去って新波動に突入したという感じになってきました。チャート上では同じ位置にありますが,2004年5月当時の138万円と今回の高値は全く意味が違います。ヴィレッジヴァンガードは期待で買われる企業から,実績で買われる企業に変わっているからです」
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