2005/06/20 インターネットの株式投資掲示板での質問方法 投資をしていると他人の意見を聞きたくなります。ネットの株式投資掲示板の使い方にも気をつけるポイントはあるようです。 Q A また,株式投資という孤独な作業の中で投資家同士のコミュニケーションをとるのはとても良いことだと思います。こういう質問を行うときのコツとして,(1)の場合は「A社とB社のどちらかに投資しようと思っているのですが,どちらがいいですか?」とか,(2)の場合は「私が買ったこの銘柄は,もうすぐ増資になるようです。大丈夫でしょうか?」という感じで,質問する側が自分で調べた情報や努力した根拠を見せるのがいいかと思います。より具体的な質問を行うことにより,回答する側も答えやすくなります。お試しください。 有料サービスは有効か? 当然,自分の買った銘柄の行く末は気になるもの。より値上がりするものを選ぶためにお金を出しても情報が欲しくなります。 Q A たとえば,年間10万円の情報料が必要になる有料メールを利用したとしましょう。そうすると,この情報料を利用して儲けるには元手となる投資資金が必要になります。仮にこの投資資金が10万円の投資家Aさんの場合はどうでしょうか? もし,Aさんが10万円の情報料を支払ったのであれば,投資資金を1年間で10万円から20万円に増やさなければ赤字になります。 10万円を20万円に殖やすということは,つまり1年間で2倍です。かなり厳しいハードルであることは間違いないでしょう。一方,投資資金が1000万円の投資家Bさんの場合はどうでしょうか? Bさんの場合だと,10万円の情報料は投資資金の1%に過ぎません。1年間で1%の利益を手にするのであれば,配当金狙いの投資ができますから不可能ではありません。このように考えますと,有料メールの質の良し悪し以前に,有料情報を利用するあなたの投資資金が,それを利用するのにふさわしい状態であるかどうか? ということを考えなくてはなりません。一般的に,年10%の利益を毎年積み重ねるのもかなり難しいハードルですから,それを前提に判断するのがベストかと思います。すすめられる優良株が当たるか? 当たらないか? を考えるのは二の次でしょう。 (中村祐介)
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