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広いぞー。前の店が日本列島なら、今度は北米大陸くらいある。4人がけテーブルが10ほどあり、真ん中にドンッと大テーブルまである。従業員も10人ほど増えて、なんだかいっぱい働いている。実はこの変わり様はちょっとイヤな感じもあった。大規模展開してまずくなる店は多いからである。

でも、食べたら杞憂とわかる。相変わらず極上の昼メシだ。後文という老舗メーカーの秋田稲庭うどんと薬味の効いたおいしいつけ汁、小皿、漬け物。つけ汁にはお湯を足して最後に飲んだりもできる。パッと食べてサッと出るリズムもいい。時間のないときでも実に使える。

ただ、従業員は多いのに、なぜかお盆を手にベルトコンベアー形式で料理をもらわないといけないのはちょっと残念。以前のように行列になってもすみやかに対応できるように考えられているのだとは思うが、なんだか社員食堂で食べているようで少々味気ない。

以前の、調理場を眺めながらの臨場感が消えた分、少し値段も高く感じられる。でもまぁあの味があまり並ばずに味わえるのは実にうれしいのだ。新橋界隈で昼メシに迷ったら、是非とも訪れて欲しい店である。

ちなみに、以前は昼しか営業してなかったが、夜も営業を始めたようだ。メニューを見せていただいたが、和洋入り交じった創作料理系。一度食べに行ってみようと思っている。

店データ

七蔵
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館 2F
Tel:03-3571-5012
11:00 〜 14:30/17:00 〜 22:00/土祝休

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