■大森 望(おおもり のぞみ)氏のプロフィール
1961年生まれ。翻訳家。
『本の雑誌』『週刊新潮』『小説すばる』などの書評欄を担当。「このミステリーがすごい!」大賞選考委員のほか、各種小説賞の選考にも多くかかわる。個人サイト「大森望SFページ」の日記にも文学賞ネタがたくさん!
著書多数。『ライトノベル☆めった斬り!』(太田出版/三村美衣と共著)、『読むのが怖い!』(ロッキング・オン/北上次郎との共著)、『現代SF1500冊 乱闘編 1975-1995』、『現代SF1500冊 回天編 1996-2005』(太田出版)、『特盛! SF翻訳講座 翻訳のウラ技、業界のウラ話』(研究社)など。編訳書に、シオドア・スタージョン『輝く断片』、『不思議のひと触れ』(河出書房新社《奇想コレクション》)、コニー・ウィリス『最後のウィネベーゴ』(河出書房新社)がある。
■豊崎 由美(とよざき ゆみ)氏のプロフィール
1961年生まれ。ライター。
『GINZA』『本の雑誌』『TV Bros.』『文藝』などで書評を多数連載。
岡野宏文との共著『百年の誤読』(ぴあ)の海外小説版を「ダ・ヴィンチ」で連載中。最近刊は、過激な袋綴じ付録でも話題となった『そんなに読んで、どうするの? --縦横無尽のブックガイド』(アスペクト)。他の著書に『それ行けトヨザキ!! —Number迷コラム傑作選』(文藝春秋)など。
池袋コミュニティ・カレッジにて書評講座「書評の愉悦 ブックレビュー読み書き講座」を開講中。
■『文学賞メッタ斬り!』(大森望 豊崎由美/PARCO出版)

笑って読める痛快文学賞ガイド。読書サイトエキサイトブックスのコンテンツ「文学賞メッタ斬り!」(2003.6/12)をベースに単行本化した。好評を得て、2006年夏には、続編『文学賞メッタ斬り! リターンズ』を上梓。
小説を心から愛し、膨大な量の本を、多岐のジャンルにわたって読んでいる大森望氏と豊崎由美氏が、日本の主な文学賞について徹底討論。各賞の成立事情や選考過程はもちろん、選考の内幕や賞をめぐる文壇ゴシップやトラブル・けんか・騒動にも斬り込む。歴史や賞金額だけでは判断できない賞の「格」や「権威」についても、歴代受賞作を基にスバリ判定する。
「選評」をさかなに選考委員を品評する「選考委員と選評を斬る!」や、2003年から2004年の主な文学賞受賞作を100点満点で採点した「巻末特別付録 文学賞の値うち」など、ここまでやっていいの?と思える常識やぶりの企画が満載。文学賞を切り口にしたブックガイドとしても重宝。続編の『文学賞メッタ斬り! リターンズ』は、作家の島田雅彦をまじえ、文学賞の現在を検証したトークショーの模様や、有望な新人作家たちの論評、本サイトで行なってきた「メッタ斬り!版 芥川賞・直木賞選考会」も再録している。2007年春からは、年度版での展開を予定。
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