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豊崎由美氏から

わたしがこんな仕事をしてるもんだから、「芥川賞は松尾さんじゃなくて絲山さんでした!」とか、「あ、今、直木賞が決まりました。東野さんです!」とか、外で飲んだくれてる最中にも、お友達が携帯メールで教えてくれるようになった今日このごろです。

で、思ったこと。

すみません、飲み会の後なんで、すげえ酔っぱらっており、パソコンのキーを叩くのも「あれ?」っつーくらいなんですけども…。なんだこりゃあっつーくらいフツーじゃないですか?

あー、フツー。あまりにフツーで、なぁーんにも感想が浮かびませんの。どうしましょ。 結局、事前に大森さんが予想したとおり、在庫一掃セールの芥川・直木賞ってことなんでしょうか。

なんか、東野作品に関して、またも「人間が描けてるかどうか」問題になったらしいですね。それを云々(うんぬん)したのは主にジュンちゃん(渡辺淳一)なんでしょ? なんですわね、と仮定いたしますの。だって、これまでもケーゴ(東野圭吾)くんの受賞を阻止してた張本人なんですもの。

今日の飲み会で、なんでジュンちゃんがこれまでケーゴくんを嫌ったのか、大手出版社の関係者に教えてもらったんですけど、それはわたしの想像と同じでしたの。結局、ジュンちゃんは銀座の文壇バーで気に入ったお姉さんをケーゴくんに取られた。ただそれだけの理由で、ケーゴくんを嫌ってたらしいですよ。そんなことだろうとは思ってましたが。

いやあ、いろんな意味、ケーゴくんが受賞できて、よかったよかった。酔っぱらいの発言ですけど、責任は持ちますですよ。

アライ ユキコ

1963年生まれ。フリー編集者。『文学賞メッタ斬り!』シリーズの企画編集を担当、他に『日本文学ふいんき語り』(麻野一哉 飯田和敏 米光一成/双葉社)など。日本文学ふいんき語りブログ更新中。

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