番外編【door プレゼンツ】パソコンに向かうならどれを選ぶ? 歴史で納得のワーキングチェア御三家
仕事にせよ趣味にせよ、自宅でパソコンに向かう時間が年々長くなっていると感じる人は少なくないだろう。そこに置かれるべき理想の椅子とはどんなものか? ワーキングチェアの代表的モデルを歴史とともにおさらいした上で、人間工学的に選択肢を整理してみよう。
長時間座り続けても疲れないこと。このテーマを追求した「ワーキングチェア」は、ときに「機能椅子」と呼ばれたり「オフィスチェア」と呼ばれたりもする。人間工学的に“座る”を科学したこれらの椅子にも、時代ごとにエポックメイキングなモデルが存在する。
例えば今から25年前に登場した独ウィルクハーンの「FSライン」。これは世界初のオートシンクロ・アジャストメントのオフィスチェアとして世界的に話題になり、その後のオフィスチェア開発のお手本となったモデルだ。
1980 FS-Line
Klaus Franck, Werne Sauer
今年で発売から25周年を迎えた、世界初のオートシンクロ・アジャストメントのオフィスチェア。リクライニングと連動して動くアーム、体をしっかりサポートするシート部はエルゴノミクスチェアの基本。
FS-Line 220/9 41万7900円
問い合わせ:ウィルクハーン・ジャパン
TEL 03-5573-2411
www.wilkhahn.co.jp
以来10年以上を経た94年、ケルンの見本市にてウィルクハーンの新作「モダス」と同時に発表され話題をさらったのが、現在もロングセラーとなっている米ハーマンミラーの「アーロンチェア」である。この椅子は、どこかで目にしたことがあるという人も多いだろう。あらゆる体型と姿勢に対応する多様性、細部の調節機能が最大の特徴であり、使い手の背骨の形に沿う設計が斬新だった。
1994 Modus
Klaus Franck, Werne Sauer他
人間工学的ノウハウに加え、エコロジーの理念を盛り込んだ椅子。オートシンクロ・アジャストはもちろん、ランバーサポートが長時間のワークを快適にする。張地は布の場合で65色から選べる。
Modus 275/75 14万8050円
問い合わせ:ウィルクハーン・ジャパン
TEL 03-5573-2411
www.wilkhahn.co.jp
1994 Aeron Chair
Bill Stumpf, Don Chadwick
あらゆる体型と姿勢に対応。ランバーサポート(腰部のサポート機能)の厚みや位置、アーム角度、リクライニングの範囲設定も自由。最新のポスチャーフィット機能は背骨が正しいカーブを描くようにサポート。
Aeron Chair グラファイトカラーベース
ポスチャーフィットフル装備
16万1700円
問い合わせ:ハーマンミラージャパン
TEL 03-3444-7551
www2.hermanmiller.com/global/japan
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