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第2位は「マッツィー コレクション 2005」。

「マッツィー コレクション 2005」の中でも人気の「ベニスカーニバル」(10万5000円)。人気のエアブラシアーティストによって描かれた美しいボディが目を引く。コレクションは全12種類あり、各205本のみの限定生産

マセラッティやシトロエンとのコラボレーションでも知られるイタリアのエアブラシアーティスト、クラウディオ・マッツィーによる限定コレクションです。全12本のコレクションで、生産本数は世界限定各205本。なかでも人気が高いのが写真の「ベニスカーニバル」。「万年筆としてはありえないほどに大胆なデザインですよね。こうしたイタリアならではの遊び心に共感する人が買っていかれているようです。奇抜なデザインの限定品でここまで売れるのは日本では珍しいこと」だそう。

第3位は「ディヴァイン プロポーション」。あの『ダヴィンチ・コード』のなかでも重要なキーワードとして語られている「黄金比」をコンセプトにしたコレクションで、キャップの長さ(0.618)とキャップを閉めたときのボディ全体の長さ(1.618)に黄金比が用いられています。ボディのねじれは、正五角形の頂点2つ分の144度。整然としたフォルムは、ビジュアル的な美しさだけでなく、握りやすさも兼ね備えています。

映画『ダヴィンチ・コード』の公開に合わせて5月22日に発売開始し、26万2500円という価格ながら、売れ行きはかなり好調のようです。「映画に関連した限定品ととらえられがちですが、モノとして極めて美しい作品。長いスパンで売れていく商品だと思います」。

「黄金比」をコンセプトにした「ディヴァイン プロポーション」の万年筆(木目調のセルロイドにスターリングシルバーのラインのタイプ、26万2500円)。生産数は世界限定1618本。キャップをロックする際の「フック・セーフ・ロック」、インク吸入システム「プッシュ&プル・タッチダウンフィリングシステム」などの新システムを採用。スターリングシルバーのタイプのほかに、18Kゴールドのラインのタイプ(52万5000円)も。万年筆はビスコンティオリジナルのゴールデン・ゲージとともに木目の箱に収められている

日本シイベルヘグナーは、表参道ヒルズに自社の直営店「ノーブルハウス」を出店していて、同社が扱うアパレルや服飾雑貨などとともにビスコンティの万年筆も展開していますが、ここでビスコンティは予想をはるかに上回る売り上げをマーク。伊勢丹新宿店メンズ館でも一躍人気ブランドに躍り出るなど、確実に注目を集め始めています。「万年筆などの筆記具をファッションアイテムととらえる人が確実に増えているのだと思います。筆記具は自分を表現するツールのひとつ。自分をどういう風に見せたいかによって、選ぶ筆記具も変わって来ると思うのです。アーティスティックで遊び心に溢れたビスコンティは、人に注目されたいという方におすすめのブランド。指輪という選択肢もあるけれど、筆記具という選択肢もあるんですよ、と男性陣に伝えていけたらと思っています」。

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