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ビルケンシュトック 人気サンダル&秋の新作

2006年8月3日

メディアに溢れるファッション情報のなかから、ビジネス.エグゼクティブ必見の旬の話題を厳選してお届けします。今回はドイツのシューズブランド、ビルケンシュトックにフォーカス。この春夏、人気を集めたサンダルBEST3と秋の新作をご紹介します。

(文=宮沢 知奈、監修=プライヴ編集部)

ビルケンシュトックの大きな特徴といえば、深いヒールカップ、足の縦アーチと横アーチをサポートする形状、足指の付け根にフィットする起伏など、健康的なウォーキングのために解剖学的に考えられたオリジナルのフットベッド。そして、その理想的な作り、快適な履き心地と同時に注目されているのがファッションブランドとしての側面です。

ビルケンシュトックの起源は1774年。ドイツのブランドですが、今ではドイツ本国がグローバルに展開するノーマルモデルに加えて、ビルケンシュトック ジャパンによる日本企画の別注モデルが増えており、日本市場での商品構成は前者4割、後者が6割に達するそうです。ファッション性の高い日本の別注モデルには、他の国のビルケンシュトックのエージェントも熱い視線を注いでいて、日本別注モデルが次のシーズンにイギリスなど別の国で販売されるケースも少なくないそうです。ファッションという視点から見ると、今や日本のビルケンシュトックが世界をリードしているというわけです。

2006年春夏のコレクションは「POP+ENERGY」がテーマで、鮮やかなカラーリング、力強さを感じさせる厚みのある革使いなどがポイント。ビルケンシュトック ジャパン商品部企画課の遠藤ひろゆきさんに、今春夏シーズンの人気モデルBEST3を聞きました。いずれも日本企画の別注モデルです。

第1位はトングサンダルの「ギゼ」。

ビルケンシュトックの「ギゼ」(1万5750円)。エナメルレザーの光沢とゴールドの金具がエレガントな雰囲気

「古代エジプトのサンダルにインスパイアされたデザインで、エナメルレザーの光沢感が魅力の商品です。日本の消費者はベーシックななかにちょっとクセのあるデザインを好む傾向があるので、そこを意識して企画しました」

第2位はビルケンシュトックの姉妹ブランド「パピリオ」のサンダル「タボラ」。「無地の同系色グラデーションなので、コーディネートしやすいのが人気の理由。きれいなグリーン系のカラーリングは若い層だけでなく30代にも人気でした」。インターネットでの問い合わせも多く、コピー商品が出回るほどのヒット商品になったそうです。

パピリオの「タボラ」(9975円)。パピリオは、ビルケンシュトックのモデルをベースにしたブランドで、シーズンごとにプリントものなどファッション性の強いコレクションを発表

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