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「銀座もとじ」で選ぶ男のきもの

2005年12月1日

メディアに溢れるファッション情報のなかから、ビジネス・エグゼクティブ必見の旬の話題を厳選してお届けします。今回は、業界初の男のきもの専門店「銀座もとじ 男のきもの」のおすすめの新作きものBEST 3です。

(文=宮沢 知奈、監修=プライヴ編集部)

初心者向けのきものといえば、まず思い浮かぶのは無難な紺系の紬ですが、「銀座もとじ 男のきもの」ではこうした平凡なきものよりも、適度に個性の出せるものが人気なのだそうです。

「今きものに興味を持たれて来店されるお客様は、日頃から洋服でお洒落な着こなしに慣れている方が多く、きものもファッションアイテムの一つと捉えて選んでいらっしゃいるようです」と銀座もとじ 男のきものの荻原良仁さん。目立ち過ぎず、しかも個性を感じさせる粋なきものとは? 荻原さんに、人気のある三つのおすすめコーディネートを選んでもらいました。

第1位はオリジナルの大島紬のコーディネート。6月末から7月初めにかけて枝下ろしされる、銀座の柳並木の枝と葉を使って染められたもので、いわば「銀座の草木染め」(荻原さん)。茶色の羽織は、地紋(ぢもん)を織り出した素材を使っていて、フォーマルにも着られるタイプです。綴帯(*1)がコーディネートのポイント。「きものと羽織を同じ素材でまとめるアンサンブルもいいけれど、色も素材も違うものをうまくコーディネートすると、より一層オシャレ度は高まります」。

オリジナル大島紬 柳染・絣縞(かすりしま)48万円、羽織 16万9000円、綴角帯(つづれかくおび)15万8000円、羽織紐(玉付き)1万5000円。いずれも仕立上り。

*1 綴帯(つづれおび):経糸(たていと)を緯糸(よこいと)で包むように織り上げる帯で、高級品として知られる。

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