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第27回 株式投資と税金

2006年2月23日

株の利益は課税対象

2月も後半に入りましたが、2月16日〜3月15日は、前年分の確定申告の期間になっています。そこで今回は、株式投資と税金について解説します。

昨年は株式市場が好調であったため、株式投資で利益を得た方も多いのではないでしょうか。その場合、得た利益に対して税金(所得税と住民税)を納める必要があります。

現在は「貯蓄から投資へ」という政策が取られていますので、株式投資の税金は優遇されています。本来なら利益の20%(所得税15%/住民税5%)が課税されますが、2007年までは利益の10%(所得税7%/住民税3%)になっています。

源泉徴収ありの特定口座が便利

株式投資で年間を通じて利益が出たら、原則として自分で確定申告して、税金を納める必要があります。2005年分の利益については、2006年2月16日〜3月15日に確定申告します。

しかし、日本の会社員の場合、経理が納税の手続きを一括して処理するため、多くの人は確定申告に慣れていません。そこで、「特定口座」という仕組みが導入されています。特定口座で、かつ源泉徴収ありの口座にしておくと、そこで売買して利益が出たときには税金が源泉徴収され、証券会社が納税してくれます。

おそらく、多くの方が源泉徴収ありの特定口座を利用していると思います。昨年の売買で利益が出ていたとしても、その税金はすでに源泉徴収されていて、確定申告をする必要はありません。ただし、場合によっては、確定申告をしておいた方が有利です。

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