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ゴールデンクロスとデッドクロス

計算期間の長短で2本の移動平均線を引いて、それらがクロスするたびに売買する、という考え方もあります。例えば、13週移動平均線と26週移動平均線のクロスで判断するような場合です。

短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜くことを、「ゴールデンクロス」と呼び、買いタイミングであると言われます。一方、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜くことを、「デッドクロス」と呼び、売りタイミングと言われます(図2)。

ただ、ゴールデンクロス/デッドクロスは、前述のグランビルの法則に比べて、売買タイミングが遅れやすいというデメリットがあります。そのため、筆者はゴールデンクロス/デッドクロスはあまり重視していません。しかし、この判断基準はとても分かりやすいために、まずここからマスターするという場合も多いようです。

藤本 壱(ふじもと・はじめ)

パソコンおよびマネー関連のフリーライターで、ファイナンシャルプランナー(CFP)。自身で株式投資を行っているのはもちろんのこと、「ちゃんと儲けたい人のための株投資戦略の基本」(自由国民社刊)など、株式 投資に関する書籍も数冊執筆している。

ホームページ: http://www.1-fuji.com

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