第24回 株価チャートで売買タイミングを判断しよう
2006年2月2日
ローソク足の形で売買タイミングを考える
基本的に、1本1本のローソク足を見るだけで、売買タイミングを判断するのは難しいことです。しかし、特徴的な形のローソク足が出たときには、それが売買の判断のポイントとなる場合もあります。
上ヒゲが長い陽線のことを、「上影陽線(じょうえいようせん)」と呼びます。また、上ヒゲが長い陰線は「上影陰線(じょうえいいんせん)」と呼びます(図1)。これらの形は、株価が大きく上昇したものの、売りに押されて元の株価の付近まで戻ってきたことを意味します。したがって、これらの形が出たときは、売りのタイミングであると考えることができます。
一方、下ヒゲが長い陽線/陰線は、それぞれ「下影陽線(かえいようせん)」「下影陰線(かえいいんせん)」と呼びます。これらの形が出た場合、株価が大きく下落したものの、買いが入ってきて株価が戻ったことを意味しますので、買いのタイミングであると考えることができます(図2)。

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