第19回 ネットを使って投資情報を集める
情報を元に分析して判断することが必要
株式投資を始めたばかりの方の中には、つい勘にたよって売買してしまう、という方もいると思います。本稿執筆時点では株式市場が全体的に好調ですので、ビギナーズラックでうまくいくこともあるでしょう。しかし、それが続くとは限りません。むしろ、だんだん失敗することが増えていくことでしょう。
株式をはじめとして、投資商品を使って利益を上げ続けていくには、情報を入手して分析し、売買する商品や、売買するタイミングを見極めることが重要です。以前は個人で投資情報を集めるのは大変でしたが、インターネットが普及したおかげで、投資情報を集めることもかなり楽になりました。その方法をいくつかご紹介しましょう。
株式市場全体の傾向を調べる
個別銘柄の株価は、株式市場全体の動向に影響を受けます。市場全体が好調であれば、個別銘柄の株価も好調に動きやすい傾向があります。逆に、市場全体が悪いと、個別銘柄も冴えない動きをしやすいものです。株式市場全体の動向を知るには、金融関係の情報サイトを見ると良いでしょう。以下のようなサイトがよく使われています。
- NIKKEI NET
http://www.nikkei.co.jp - Yahoo!ファイナンス
http://quote.yahoo.co.jp - MSNマネー
http://money.msn.co.jp
また、各証券会社のサービスの中に、市況情報の配信など、市場全体の状況を知ることができるサービスがあります。例えば、マネックス・ビーンズ証券では、「投資情報」のメニューから、さまざまな投資に関する情報にアクセスすることができます。その中に「株式市況概況」というページがあり、日本の株式市場全体の指数の動きや、アメリカの指数の動き、為替レートや金利の動き、また今日の売買の動向といった情報を得ることができます(画面1)。
このようなサービスは、誰でも閲覧できるものや、口座を持っていなければ利用することが出来ないものなど、証券会社によって制限が異なります。もし、利用したいサービスがあれば、口座だけ開設しておくのも手ですが、中には、口座維持手数料のかかる証券会社もあるのでそれを確認しましょう。

画面1:株式市況概況(マネックス・ビーンズ証券)
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