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“残業代ゼロ”は、あたりまえ? − 5.5割が残業代カット、全額支給は3割強

2005年5月20日

日経BPコンサルティング 調査第一部 相山幹子

「即問速答!」今回のテーマは「残業代」。時間外労働や休日出勤に対して支払われる割増賃金。いわゆる「残業代」について、厚生労働省は先月末、管理職以外にも「適用除外の範囲を拡大する」方針を発表しました。研究開発、企画立案など「時間」で管理しづらい一部の職種が対象とのこと。裁量制の導入など、働き方が多様化することで、評価の仕方も変わってくるようです。
 今回は、残業時間、残業代の支払状況から、今後の給与のあり方を本音ベースでお答えいただきました。あなたは“残業代ゼロ”をどう考えますか?

回答者の9割が残業「あり」

普段、残業が「ある」と回答した人は全体の9割。年齢や役職別の傾向をみると「30代の中間管理職」を中心に「残業あり」率が高いようです。

1カ月の平均残業時間は、39.2時間

「残業あり」の方に、ひと月の平均残業時間を伺ったところ、20〜50時間が約半数を占め、平均残業時間は39.2時間でした。

労働基準法では、特に事情がない場合、時間外労働を1カ月45時間内と限定しています。平均値はその基準値以下におさまった一方で、普段の残業時間が基準値を超えている人は3割強に達します。

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