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Bluetooth対応のFOMA M1000

HS-4Wは他のBluetoothヘッドセットと同様に、Bluetooth携帯電話ならばキャリア/メーカーを選ばずに利用できる。筆者は今回、ドコモのBluetooth携帯電話「ビジネスFOMA M1000」と、auのBluetooth携帯電話「W31T」との組み合わせを試したが、どちらもHS-4Wの利用ができた。

しかし、ボーダフォンの702NKなどノキア製携帯電話と組み合わせると、ボイスコマンドなど付加機能が利用できるようになり、便利さが増すという。

「ボイスコマンドでは(マイク部の下にある)ボタンを長押ししたあと、あらかじめ電話帳に録音した相手の名前を言えば、電話がかけられます。携帯電話本体を操作する必要がまったくありません。これは運転中はもちろんですが、日常的に使っても便利な機能ですよ」(日下部氏)

手持ちのケータイを使うなら、別売りアダプターが便利

Bluetoothヘッドセットを使うなら、Bluetooth携帯電話と組み合わせるのが最もスマートだ。しかし、すぐに機種変更をする予定がなく、手持ちのケータイを使いたい人も多いだろう。

そういう人向けには、携帯電話用のBluetoothアダプターとヘッドセットがセットになっているものがお勧めだ。例えば、アイ・オー・データ機器の「PDI-B912/AG」では、現行の携帯電話で普及している平型コネクターに接続するBluetoothアダプターと同社製のヘッドセットがセットになっている。また、同社は国内で利用者が多いドコモの「mova」シリーズ向けに、専用のBluetoothアダプターも販売中だ。

アイ・オー・データ機器のワイヤレスハンズフリーキット

Bluetoothヘッドセットはイヤホンマイクと比べれば高いが、ハンズフリー通話における便利さは「一度使うと手放せない」もの。運転中にケータイを使うことがあるなら、揃えておきたいアイテムだ。

神尾 寿

通信・ITSジャーナリスト。IT専門誌ライター、携帯電話会社の嘱託コンサルタントを経て、'99年にジャーナリストとして独立。著書は「自動車ITS革命」(ダイヤモンド社)。現在はIRIコマース&テクノロジー社の客員研究員も勤める。専門は通信とITSを軸に、デジタル時代のビジネス・ライフスタイル・文化の動向分析。

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