特に便利なのがこのオペレーターサービスで、ダッシュボード上にある「オペレータ」ボタンを押せば、自動的にコールセンターに繋がる。あとはオペレータに目的地の設定や、ニュースや渋滞情報などのコンテンツの収集といった作業を口頭で依頼すればよい。まるで専属の秘書がいるような感覚なのだ。Bluetoothならば、カーナビとケータイが自動的にワイヤレスで接続するので、このプレミアムなサービスが、「クルマに乗ればいつでも」使える。このシームレスさがカーウイングスの魅力だ。

スイッチ一つでオペレータに接続。周辺情報を調べて、電話もつないでくれる
Bluetoothケータイの増加に期待
Bluetoothはドライバーにとって便利な機能であり、世界的に採用機器が増えているソリューションだ。携帯電話でも、海外メーカーでは標準的な機能になっている。例えば世界最大の携帯電話会社ノキアでは、一部のローエンド端末を除く全てのモデルがBluetooth対応になっている。
しかし、日本では携帯電話キャリアの対応が鈍く、Bluetooth対応ケータイはラインナップの中で少数派だ。特にドコモとKDDIは、現行ラインナップに占めるBluetooth対応端末は1〜2機種と極端に少ない。一方、ボーダフォンはグループの中心が欧米であるためか、Bluetooth対応端末が多く、今後の採用も積極的である。
クルマとケータイを繋ぐ上で、Bluetoothは世界的なデファクトスタンダード(事実上の標準)だ。ドコモとKDDIは、もう少しクルマとドライバーのニーズ、そして海外市場の動向に注目してもらたいところなのだが。
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