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ホテルステイを目当てに訪れる 極上の休日を過ごすための場所
香港ですることといえば、ブランドショッピングに観光地巡り……。そんな過ごし方からはそろそろ卒業していい頃なのかもしれない。インターコンチネンタル香港。常に世界のトップランキングに入り、セレブリティが集うホテルが、さらにダイナミックに変貌を遂げたのだ。
そのひとつが全495室のうち92室あるスイートルーム。大型ホテルにあってスイートが2割近くを占めるというのは飛びぬけた数字だが、大規模なリノベーションにより、一層、居心地のよさを増している。右の写真の「ハーバービューCEOテラス付きスイート」もそのひとつ。5000平方フィートの2ベッドルームには、8人が着席できるダイニングルームやジャクジー付きのマスターベッドルームなどが上層階のコーナーに沿ってレイアウトされ、すべての部屋からビクトリアハーバーと香港島を見渡すことができる。広々としたテラスのアウトドアジャクジーも、100万ドルの夜景を独り占めできる最高のロケーションにある。 変わったのは客室だけではない。香港最上級と称されるスパには、ジャクジーやサウナなどを備えた個室のスパスイートが造られた。24時間オープンのフィットネスセンターと共にスパを利用する男性客は多く、その割合は約4割。メニューに男性向けのスキンケアコースも加わって、ますます利用価値は高まっている。 ホテルステイには食も大切な要素だが、ぜひとも訪れたいのは5つのレストランのひとつ、「SPOON by Alain Ducasse」だろう。現代フレンチのカリスマとなったアラン・デュカスが創造する料理の数々は独創性に溢れ、刺激的なディナーのひとときを過ごせるのはまちがいない。
一層快適になった客室と究極のスパ、そしてエキサイティングな食事。もちろん、ロビーラウンジから見るビクトリアハーバーの壮大なパノラマと、24時間態勢のバトラーサービスは以前のままだ。 そして、今年はレストランのラインナップがさらに充実するという。フレンチのカリスマと、世界でも指折りの人気を誇るレストランの味を同じ場所で堪能できる。それだけを目当てに香港に出かけるというのも面白い旅になりそうである。 東京も近頃は随分と素敵な街になったが、これほど大人が楽しく遊べるところは世界中にもそうはない。香港……日常を忘れる旅の最後を締めくくるにふさわしい場所である。
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